うみどり

 シーチキンの料理本を図書館で借りてきました。






 わたしにとってシーチキンとはなんか油漬けのくせにぱさぱさしているし、それだったら豆腐の油揚げの方がおいしいよな、という。唯一、豆のサラダを作る時だけ時は必須だ、くらいの。そして外食で出されるとなんか腹立つ、



「家のそんなにでもない食べ物」



 です。






 本に書いてあったのですが、なぜシーチキンというのかは加熱すると白くなるところが鶏肉に似ているし、味もささみに似ているから、だそうです。なんか弱くないか?1958年発売だそうですが、当時のはごろもフーズにもぐりこんで、名づけ会議の様子をこっそり伺いたいっす。シーチキンに反対した人のアイデアも伺いたいっす。